テレビキャプ画像の時間

デスノートで犯罪者を次々と粛清して救世主キラと呼ばれる月(藤原竜也)と、犯罪者の連続不審死を調査するL(松山ケンイチ)の頭脳戦は緊迫。そんな中、アイドルの海砂(戸田恵梨香)が、もう一冊のデスノートを拾い第2のキラになる。家族を殺害された過去を持つ海砂は、相手の顔を見るだけで名前と寿命が分かる死神の目を手に入れて月に協力を申し出る。

検事の久利生(木村拓哉)は、東京地検城西支部で窃盗や傷害などの刑事事件を担当していた。そんな中、久利生は同僚の芝山(阿部寛)が起訴した傷害致死事件の裁判を任される。裁判は簡単に結審すると思われたが、被告が初公判で犯行を全面的に否認。驚く久利生と対峙していたのは、刑事事件の無罪獲得数日本一の弁護士、蒲生(松本幸四郎)だった。事件の裏には、大物政治家の花岡(森田一義)の存在があった。久利生は真実を明らかにしようと事務官の雨宮(松たか子)と奔走し、事件の鍵が韓国・釜山にあることを突き止める。東京地検は韓国の検事カン・ミンウ(イ・ビョンホン)に捜査協力を要請する

東北地方のとある田舎町。食あたりで倒れた吹奏楽部の代わりに、急きょ集められた友子(上野樹里)をはじめとする落ちこぼれと、リコーダーとギターとベースしかできないと言う計16人の女子高生。たった1人難を逃れた吹奏楽部の1年生、拓雄(平岡祐太)とともに、野球部の応援のためにビッグバンドを結成することになった。彼女たちは猛特訓を開始するが、やっと演奏の楽しさを知った矢先、吹奏楽部が復活。17人の夏休みは不完全燃焼のまま終わっていくのだった